広末涼子JOKER計画
- からだ巡り茶「広末涼子、浄化計画。」キャンペーン
広末涼子浄化計画と言われて皆の頭に最初に浮かぶのはメギドの火で焼き払われる広末の姿であろうが、このキャンペーンは広末の高温殺菌を目的とするものではない。
一言で言うと、からだの巡りをよくすることで気持ちよくキレイになっていこう、というプロジェクトが「浄化計画」です
一言にまとめていただいたのはありがたいが、怖ろしいまでに曖昧模糊とした表現よ。何も伝わってこねえ。
次の瞬間高価な壺を売りつけられそうな感じのフレーズだ。
いろいろなものをつい溜め込みがちな現代の大人達の代表として、広末涼子さんが浄化計画をはじめます。
えらいものの代表を任せられたものよ、広末。
しかしこのキャンペーン名、どうも発案者の意図とは無関係にオタの心に届く名前よな。
それはもちろん人類補完計画とか綾波育成計画のことが頭に浮かぶからなのは間違いないのだが、それだけでなく構成要素が全てオタっぽいのだ。
広末涼子（←オタ）浄化（←オタ）計画（←オタ）。オタ3HITコンボ。
イメージダウン前の広末といえばオタのアイドルだったわけだし、いっそオタに焦点を絞ったキャンペーンにしてくれぬものか。オタ、不健康だし。なんかよくわからんが巡らしておいた方が良かろう。
広末の五体から排出された毒素より生まれし５匹の魔物と戦ったりすると良い。その魔物の弱点はからだ巡り茶。からだ巡り茶を浴びるとドロッドロに溶けて死ぬ。しかし岩に刺さったからだ巡り茶は伝説の勇者にしか引き抜けないと言われていた。そして引き抜くと叫び声をあげる。
…飲みたくねえな。劇薬っぽすぎて。まあ、ハルヒのフィギュアとかつけとけば売れるだろ。広末の立場？そんなもんあるか。立場も含めた完全浄化がこのプロジェクトの最終目的よ。
発案者の意図せぬところでといえば、広末涼子浄化計画という言葉の早口言葉としてのレベルの高さ。10回続けて言うのがかなり困難。繰り返し口に出してると…こう…浄化されそうな気がするな。
