真インターネットアーカイヴ

なんとなく自分が高校生の頃に、あるラジオ番組に投稿するときに使っていたペンネームでグーグル検索してみた。ヒットした。いるもんだな。こういうのを文字に書き起こして保存してる人って。そしてハガキの内容の薄ら寒さに青ざめた。ハガキ1枚読むごとに実際に寒風に晒されてるかの如く体がぶるぶると震えた。
若い頃書いたポエムだとかは時が過ぎれば恥ずかしいものになってしまいがちなんだけど、そんなものが何年も手元に残ってることってあまりないものだ。しかし、こういう風に自分の恥ずかしい青春を見知らぬ他人が保存してるわけだもんなあ。怖いなあ、インターネットは。
ちゅうか、俺って中高生時代の趣味が雑誌とラジオの投稿だったんで、下手するともっと色々と恐ろしいものが見つかるかもしれん。辛いから絶対に検索しないけど。椅子に縛り付けられて当時書いたハガキを1枚1枚読まれる拷問とか受けたら、俺はなんでも自白するだろうな。