マリオのファンタジー世界に泥を塗るのは誰だ

マリオの新ライバルとして生まれたワリオだが、俗っぽい方向でキャラが立ってしまったので同じ世界のライバルとして登場させるのは困難になってきた気がする。
例えばワリオが「コンビニで買ったマンガ読みながら豚骨ラーメン食べた」って言っても「ワリオだってコンビニぐらい行くだろうし豚骨ラーメンぐらい食うわな」って思うけど、同じことをマリオが言ったとしたら「お前の世界にコンビニや豚骨ラーメンって存在するんだ!?」って話になっちゃう。だいたいマリオってトイレいかなそうだもんなあ。すげえアイドル感。3で萌え獣耳を生やしたあたりでなんかおかしなことになってきたとは思ったけど。全く新しいジャンルのアイドル・配ドル(配管工アイドル)。しかも活躍の舞台は世界規模ときた。そんなマリオと同じ舞台に俗っぽいキャラが立ったら違和感があるのは当然。ディズニー映画に実写の松村邦弘が出てきたら困るじゃん。
しかし、そんな中でスーパーマリオワールドにも俗にまみれたキャラクターがいたことを思い出した。「K・K」という敵。妙にマリオ世界に馴染まないネーミングの敵だなと思ったけど、これって北尾光司が元ネタだよな。横綱カメっていう通称だとか雷を落とす攻撃(サンダーストーム)だとか。当時かなりの違和感を覚えたっけ、なんでこんなどうでもいいネタをいれるかなーと。
そんなことを思い出しながらgoogleで仲間を探したんだけど、1件しか見つからなかった。もっといると思ったんだけどなー。