代替現実モンスター
ポケモンとインターネットを組み合わせるとかなり大規模で愉快な代替現実ゲームができそうな気がしたが、メインユーザーの対象年齢を考えると無理だよな。
日本初の代替現実ゲームというふれこみのAI/HAが開始まもないのに失敗感溢れている理由として、
- 人数が集まってない
- 参加してない人が手持ちぶさた
- ストーリーが空回り
- 外から見ていて楽しさが伝わらない(これは前の3項目とも関係することになる)
というのがあると思うんだが、これをポケモンでやると考えると4項目全部クリア。
人数は嫌でも集まるし、参加してないときもスタンドアローンのゲームとして楽しめるし、ストーリーは今まで培ってきたものがあるからOK、外から見て楽しそうなことも間違いない。マンネリ化が進んでるポケモンに対するカンフル剤にもなりそうだし。
ただなー。子供相手だけにトラブルが起こったとき洒落にならないだろうから、大きな会社がやりたがることじゃないかなあ。
んー。でもポケモンスタンプラリーって代替現実ゲームに繋がりそうな何かがあるよな。
まったく無理じゃない気もしてきた。
けど、誰もが多人数プレイを望んでるわけじゃないんだよなあ。プレイヤーのプレイ環境を制限するゲームって条件を満たせない人の損した感が強すぎるからねえ。実現するには穴がありすぎるか。
でもそんなゲーム、やってみたいな。