2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

猫と魔王

かくて猫の飼育に喜びを見いだそうとする魔王だったが、猫の寿命は人に比べてあまりに短く、魔王の寿命は人に比べてあまりに長い。魔王は幾たびも幾たびも愛するものの死を目の当たりにせねばならなかった。 悲しいという感情は魔王の生活の平坦さをいくらば…

魔王の笑いのツボがわからない

しかもなぜか常に大爆笑。 でも彼の笑いの理由を突き詰めると、要は努力の結実であったり悲願成就であったり、実はとっても人間らしい。更にあれか。目の前の相手があまりにも卑小な存在なので爆笑ってのもあるな。えっ?それ、そんなに面白いか?センス合わ…

少しおびえる可愛いエルフィン

エルフの耳が尖っているのは生まれついてのものだし俺から何も言うことはないのですが、なんでアイツらみんなあの髪型なの?なんかサラサラロングヘアーっぽいの。

連打連打

5人以上のグループに参加すると具合が悪くなる。 少し前から猛烈に具合が悪かったんだが昨日あたりから耐え難いほど悪くなった。 これはなんなのかと思っていたら俺がはてな村に帰属しはじめていることなんじゃないだろうか。 怖ろしいことだ。このまま行っ…

ロマンチックな狂気など存在するか

夜道を歩いていたら、パンツを被った中年男性が荒城の月を歌いながら闊歩しているところに出くわした。 パンツは男性用のものであり、それはつまり、少なくとも事件性はないということなので、これは平和な光景のバリエーションだといえるだろう。 理性の枷…

閉鎖しました

この辺だけ閉鎖しました

投石拒否者の夕べ

google検索結果 石を投げないで…12300件 いにしえのオタセルフツッコミである「石を投げないで」だが、ウェブ上でも根強く残っているようだ(もちろんここには額面どおりの意味で石を投げないで欲しいという文章もいっぱいあるんだろうが)。恥ずかしいこと…

男の子の半分は蜂蜜の味がする

(あらすじ) とある心配事が重なったので検索をした。 BIGLOBE健康 悩みの相談より http://health.biglobe.ne.jp/sei/faq/item041.html Q.私の精液を口にした彼女は、たいてい甘いといいます。 しかし他人の話を聞くと、苦かったり、無味だったりするよう…

毛布が雨のように

しかしだ。人間は家に居ながらにして世界中の人達と情報交換ができるところまで進化したというのに、雨が降ってる日は雨避けのついた棒を頭上にかざして歩かなければならないのだな。なんだ傘って。傘さしてる人々を見てたらすげえ面白くなってきてた*1。 __…

スペランカー先生

奈落を覗き込もうとも足をすくませる様子は微塵もない。 数々の危険を乗り越えてたどり着いた扉に鍵がかかっていようとも気力を失わず、来たときと同じ移動速度でひきかえしていく。 未知の生物も、不安を掻き立てる暗闇も、失われていく酸素も、彼の動きに…

死んだ

大好きだったウェブサイトの運営者で、仲が悪くなって疎遠になって人がいたんだけど、昨日亡くなられたらしい。 たった今、彼女と親しかった人から電話がかかってきた。 親しかった人の前でネット上の知り合い程度の俺が動揺してはいかんような気がしたんだ…

うる星奴等

うる星やつらとうるさくないやつらが血で血を洗う抗争! そこに第三勢力・しずかなやつらが参戦! それを受けてしずかじゃないやつらが登場! 引き寄せられるようにこわいやつら、こわくないやつら、やさしいやつら、やさしくないやつら等、ありとあらゆるや…

素直クール

新属性爆誕 素直クール http://www.geocities.jp/hokakoko/sunaocool1.html ツンデレの逆転の発想から生まれた 「素直クール」 ふたつ目のイラスト。クールな表情で「お前に好かれて嬉しくないわけないだろう」に驚愕し、これからブームとなる新属性は素直ク…

真実の名

ドロップキックアウト-犬の名前 http://d.hatena.ne.jp/roku666/20051011/p1 有名人の犬の名前 http://www.wan-machi.com/05name/05F.html ここでふと思ったのが何で名前をつけなきゃならないのかということだ。 犬と自分という二者のみの関係ならば名前を呼…

メガネス

落ちものパズル 色とりどりのメガネが描かれているメガネブロック、人の顔が描かれている顔ブロックが3つ連なって落ちてくる メガネブロック同士、顔ブロック同士は積み重なる 着地した時点でメガネブロックと顔ブロックが縦に接触していると、2つが合体し…

檸檬な僕等

閉店惜しみ置きレモン 小説「檸檬」ゆかりの京都・丸善 http://www.asahi.com/culture/update/1002/010.html 梶井基次郎を読んだことがないアルバイトが日々売り場にレモンが置かれるという意味不明現象に怯えつつも職場の人間が当たり前のようにレモンの存…