守れネットをその腕で

インターネットの可能性を強く信じ今日も自作のインターネット体操でインターネットパワーを鍛える俺。しかし俺よ、言わせてもらうが人間はまだインターネットを使いこなせるほど進化していない。能力に見合わぬ力を手にした者がどうなるかは知っているだろう。そう、破滅だよ。でもその破滅だってインターネット体操で防げちゃうんだよネー。だから俺は今日もインターネット体操を繰り返すんだ。あれっ!?足が動かない!
まあ、動かない足の事はどうでもいいとして、ネットにおける情報の発信って難しいよな。普段の会話では目の前にいる人間を不快にしないことを考えれば問題ないんだが、ネットに書く事はどんな人に届くのかわからない。聖徳太子は10人の言う事を1つの耳で聞き分けたというが、この場合は1つの口に10の耳。逆聖徳太子だ。逆聖徳太子とか言ったけど、1つの口で言った事が10人に聞こえるのはあたりまえであり別に逆聖徳とかじゃねえや。あれっ?あたりまえだった。当たり前なので問題なかった。どっかで問題を取り違えたかもしれないんだけど。
ああ、そうだそうだ。インターネット時代では「発信しない」という選択の重要さを考えていかないと駄目だと思うんだよね。あえて言わない態度。送信ボタンを押すだけの手軽さにまどわされず、発言するという事の意味を見つめ直す事。これからの時代、エントリを一個もあげてないにもかかわらずその物言わぬ美しさが称えられて有名になるブログが生まれるに違いない。なんと、その人はブログ開設以来、インターネットに接続すらしてないの。そういうのいいなー。何もしないで評価だけされたいなー。拍手の音に包まれて眠りたいなー。なんか真面目な話をしようとしたんだけど、思いつきをタイピングしてるうちに忘れちゃったー。まあいいや、とりあえずアップロードしておこーっと。